ときどきノー・レーズン・サンド日記

ノーレーズン東京駅店スタッフ日記|工房に潜入してまいりました💫

2025.06.24


こんにちは。今回はグランスタ東京店スタッフのまりが書かせていただきます。

グランスタ東京店がオープンしてから3ヶ月。販売スタッフが初めて集結したのは三月頭のことでした。

集合場所は、外までお菓子の良い香りが漂う夢のような工房。そう、ノーレーズンサンドイッチの自社工房です。自己紹介から笑顔がたえず、共に店頭に立つことが楽しみになるようなはじめましてをすることができました🌼

製造工房には研修の一環で訪ねましたが、私たちはワクワクドキドキ…!迎え入れてくれたのは、白いエプロンを身にまとった工房スタッフのみなさん👩🍳お菓子が生まれる、ある意味神聖な場所に足を踏み入れることに緊張していたわたしですが、ハッピー溢れる工房の雰囲気に、身体の力がゆるみ、顔もゆるみました。なんて幸せな空間…!

「お菓子のことを我が子のように思っています」と、うきうき話してくださる工房スタッフのみなさんの手で、たっぷりのクリームがサブレにこんもりとしぼり出され、ひと粒ひと粒大切に並べられていくレーズン。

工房のみなさんの愛ある手仕事とたくさんの工程を経て、おいしくてかわいいノーレーズンのお菓子ができあがる。そんな宝物のようなお菓子が並ぶ店舗の販売スタッフとして、ノーレーズンの仲間に加われたことを心から嬉しく思いました。

 

ピンセットで並べられてゆくレーズン…!

 

こちらが神聖な場所。ぴかぴかの作業台。

 

お店がオープンするにあたり関わってくださった方々のプロフェッショナルなお仕事には驚愕いたしました。直接お話を聞いたり、作り上げられたものを見た時、人間密着型ドキュメンタリー番組の情熱的なテーマ曲が頭の中を駆け巡りました。すごかった。

オープン直前、代表の平野さんがお話してくださった中で、個人的にとても印象的だったのは「思い出の味は強い」という言葉でした。

特別な記憶を含んだ思い出の味は、どんなお菓子にも敵わない存在になれる。東京駅という日本の玄関口に並ぶお菓子は、そんな思い出の味になりうるもの。みなさまの日々に寄り添い、そして良き思い出の味となれたら。そんな願いを胸に、これからもひとつひとつ大切にお届けしてまいります。ノーレーズンサンドイッチの菓子たちで、みなさまを幸せにできますように💫

written by まり

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